“Lots of Hearts” – A Picture Reader

My mom is staying with us for about a month to escape the cold snowy weather of Northern Japan.

She is very curious and studious in various subjects, so I suggested that she take a look at some picture books in English while she is here. As many of you know, I am trying to spread the idea of learning English through extensive reading. There are books everywhere in our house, so it is not that difficult for her to pick up a book or two in any room she enters.

This morning, she told me that she flipped through this picture book as she was waking up.

She said that it was a bit difficult, but she flipped through the whole book. The pictures in the book helped her to figure out what the story is about.

The book series is called Picture Reader, published by All Aboard Reading.

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There are 24 flash cards in the back of each book. There is a picture on one side, and the English word for it on the other side. These cards match pictures that can be found throughout the book.

 

 

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When I first read the book, it was a little hard to read sentences with words and pictures mixed together. But for beginner readers, it’s kind of fun to be able to read the pictures while reading the sentences with someone who can help.

 

 

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cards, paper, tape, paint . . .

“I am making cards. I have paper, tape, and paint.”

 

 

These flash cards are not only helpful for learning new words, but you can also use them for all kinds of activities and games. What a bonus!

After finishing the whole book, even a simple book like this one, my mom could have a sense of accomplishment. I hope that this feeling makes her want to read more.

Using picture books for learning English is so much fun!

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バレンタインにいかがでしょう

今日はこの本が届きました。

“The Day It Rained Hearts” 「コーネリアのおくりもの」

 

One day it started raining hearts, and Cornelia Augusta caught one.

お話はこんな風に始まります。空からハートの雨が降ってくるなんて、なんてステキな発想だろう。ハートの雨、いいな〜。

ハートの雨をつかまえて家にもって帰ったコーネリア。そのハートを使って4人の友達に、ひとつひとつ違う形の、心のこもったカードを作ります。ひとりひとりのことを考えながら、丁寧にカードを作ります。

カードを郵便で受け取ったそれぞれの友達はとっても嬉しそう。やさしいタッチの絵から作者の思いが伝わります。

シンプルな絵なのですが、登場人物(動物)たちの表情やしぐさがたまらなく可愛いのです。

最後はありきたりのハッピーエンドとはちょっとちがうのですが、ほんとうのバレンタインの意味を考えさせてくれるような、あたたかい気持ちが心に残りました。

来週のクラスではこれを読み聞かせします。今年のバレンタインはコーネリアちゃん効果を期待しようっと。

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Disney Read-Along

昨日届いたDisney Read-Along 絵本、けっこう楽しくあっと言う間に聞き読みしてしまいました。このシリーズはディズニー映画をシンプルにしたもので、語り手はプロ、セリフ部分は映画の声優さんの声そのものなので、臨場感たっぷりです。

まずは受験真っ只中のHちゃんへの応援本、”Tangled”。「テスト終わったらディズニーのラプンツェルの映画が見たいなあ。」と言うので、「じゃあ試験が終わったらみんなで見よう!」と、うちにあるDVDを一緒に見ることを約束しました。

その日のレッスン終了後アマゾンで検索したら…ありました、「塔の上のラプンツェル」の英語絵本。”Tangled”という題名で。即、注文してしまいました。ちなみに、tangle は「髪の毛がからまる、もつれる」と言う意味。(我が家のガールズたちの髪の毛も細かったから、小さい頃はよくDetangling Sprayを使って、もつれをとかしていたっけ。)

途中、歌も一曲挿入されていて、CDもよくできています。歌詞は載っていなかったので後で探してページに差し込んでおこうかな。音はナチュラルスピードでやや速め。このスピードに耳が慣れていくといいですね。これだと好きなセリフはすぐに覚えられるような気がします。

2冊目はアメリカでこの冬大ヒット中の、”Frozen”。

なかなかいいじゃないですか〜。これも小中学生女子たちが喜びそうな内容だなあ。映画を見たくなりました。うちの子たちも “The cold never bothered me anyway”と、今流行ってる”Frozen”の主題歌(”Let it Go”)のサビをよく口ずさんでます。


このストーリーの原作はアンデルセン童話「雪の女王」です。

Disney Read-Along、今回は上の2冊に加え、Monsters, Inc. とMonsters Universityも購入しました。みんな気に入ってくれるといいなあ。

CD付きの絵本がお手頃の値段で手に入る時代です。「登場人物が可愛い」「歌が気に入った」「とにかくこの絵がすき!」とか、いろんな興味や感動でこころ動かされながら、楽しく多読を続けていってほしいと思います。

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多読記録帳

教室での多読は、読み聞かせから、私との一緒読みを経て、一人読みをやってみたいと希望する5、6年生頃から本格的にスタートしています。自分で読んだ本、読み聞かせの本、CDで聴き読みした本等々、このノートに読んだ本の記録をしてもらっています。

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Mちゃんは去年から始めた多読が本の冊数にして現在250冊ほど、語数は90,000語くらい読み進めてきました。お気に入りはORTかな?感想もしっかりと書いていますね。一冊800語程の本でも、CDを使っての聴き読みで楽しく読み進めています。

今日読んだ長めの本はこの3冊。

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そして、さらっと読めるこのシリーズも何冊か。一冊の語数は40語程、ページ数にして8ページくらいの薄っぺらい本です。その日の気分でいろいろな本を読んで、記録していきます。

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現在6年生のMちゃん、中学生になっても多読を続けていくことを決めています。5年〜6年の一年ちょっとで、90,000語近くの英語を読んだり聞いたりしました。ちなみに、中学校の英語教科書で触れる総単語数は7,000語程、さらに高校教科書で触れるのは35,000語程だそうです。単純に比較はできないかもしれませんが、Mちゃんはこの一年間で中高6年間分の教科書のなんと倍以上の英語に触れたことになります。中学、さらには高校と多読を続けていったら、どんなふうに英語を使いこなすようになっているのかなあ。いまから楽しみです。

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モンテカルロ 〜遊んで英語、BBカード〜

モンテカルロ」って遊び、知ってますか?トランプでは一人で遊ぶゲームですが、教室ではBBカードを使って数人で遊びます。トランプは数字が縦、横、斜めに合ったものをセットとして獲得していきますが、BBカードを使ったモンテカルロでは絵カード、字カード、フレーズカード、いろいろあるカードの英語を口ずさみながらセットになったペアを獲得して遊びます。

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子どもたちに新しい遊びを導入すると、瞬間で字カードと絵カードを認識し、覚えたフレーズカードを日英でどんどんマッチさせたり、そのスピードの速いこと、速いこと。私はそのスピードに全くついていけないのです。

 

 

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遊び好きな子どもの能力ってすばらしいと思います。BBカードを使ったレッスンは常に右脳と左脳が刺激され、「遊びながら」なので脳もリラックスした状態で英語を取りこめるのだと思います。

 

 

Q:「教室では遊ぶ」って、遊びがレッスンなんですか?

A:はい、そうです。BBカードを使ったレッスンでは、基本は遊びながら英語を使います。

教室に来ている子どもたちにとっては、「S先生の教室ではBBカードでいろんなゲームをして遊ぶ。」というのが率直な感想だと思いますが、保護者の方にはきちんと説明しなくてはいけませんね。遊びながら夢中になっているうちに、64の洗練されたセンテンスが頭に残り、その先行知識をもとに、言い換えをしたり、応用したりしながら英語が使えるようになっていきます。

Q:うちの子、英語は習ったことがないのですが、何年も教室にきているお子さんと一緒のクラスで大丈夫ですか?

A:大丈夫です。例えば、トランプで「ババ抜き」や「大富豪」をしたことのない子どもが、すでにその遊びを何度も楽しんだことのある子どもたちの輪に混ぜてもらったとします。遊びなので、すぐにルールを覚え、参加し、楽しめますよね。教室ではそのような形でレッスンが進みます。BBカードでたくさん遊びこんだ子どもたちが、初めて参加するお子さんたちを助けてくれます。最初は見よう見まねで周りのお子さんのめくるカードをめくったり、一緒に英語のセンテンスの言えるところだけ言っているうちに、自分でもゲームを楽しめるようになり、英語に慣れていきます。

BBカードで進めるレッスンのいいところは、先に始めたお子さんも、後から参加したお子さんも、みんな一緒に「英語のお勉強をしている感覚があまりない雰囲気の中でことばを習得することができる。」というところだと思います。グループでゲームを楽しめるお子さんであれば、すぐにクラスにとけ込めます。

遊び好きな子どもたち、みんなおいで〜。

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はぐ

図書館でこんな本を見つけました。

「剥ぐ」ではありません。”Hug”です。この表紙から一目瞭然ですね〜。

我が家の子どもたちがまだ小さかった頃、アメリカから一時帰国して実家に滞在すると、まず長女が「はぐ〜。」と言っておばあちゃんに思いっきり抱きついて「チュッ」なんてやってました。「はぐ」ということばを教えてもらった母は、それからと言うもの「○○○ちゃん、はぐ〜。」と言って孫を抱きしめていました。今でも、久しぶりに会うときやお別れのときには「はぐ」です。

「はぐ」と言う言葉、もうすっかり日本語の中に定着しているなあ〜、と思いながら絵本をめくり可愛いイラストを楽しみました。

今、あるアメリカ人の学生さんの日本語多読のお手伝いをしているのですが、この本を見せたら、「あっ、はぐ〜。おもしろい!」と一気に読んでくれました。日本語も絵本で多読、図書館の宝を使わない手はありません。

さて、次はどんなおもしろい絵本を紹介しようかな。

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